2007年12月11日

家造りの工法について  ランニングコストの安い、全室床暖房及び全館暖房

 弊社のモデルハウスでは、お客様のいらっしゃらない時はいつも、照明器具を消しております。

一般家庭で生活するのに、モデルハウスのように日中でも煌々とぴかぴか(新しい)照明を点けている家庭は無いと思います。
高気密高断熱住宅ですと、冬は、照明やテレビの熱だけでも、充分に暖房の代わりに出来るのですexclamation×2
当然、照明を点けていればひらめき、見に来て頂くお客様に、より暖かいと思っていただけると思います。
でも実際に新築して生活してみれば、モデルハウスと比べて寒いexclamation×2ということになってしまいます。
一人の人間が発生する熱は、60Wの電球1個分と言われておりますので、シャンデリアやダウンライトなどを点けていれば、暖かくて当然です。
ですから弊社では、1日のうち、数時間だけ暖房するだけで、全館暖房出来る工法一棟涼暖工法)を考えたのです。
 ちなみに、在来建築の場合、居間などにファンヒーターを置き、一部屋だけ暖房していると思いますが、それですと、壁内結露やヒートショックの問題が生じてしまいます。
結局、ファンヒーターだけでは寒いので、こたつも使っているはずですexclamation×2

一部屋だけとか、部分的に暖める、ファンヒーター

や、こたつのランニングコストよりも安く
全館暖房出来れば最高だと思いませんかexclamation&question
それがイッシンハウス一棟涼暖工法ですexclamation×2
床下で暖房致しますので、床暖房の高い設備投資やランニングコストを掛けなくても全室、床暖房出来ますexclamation×2
新築後は住宅ローンも払っていかなければなりませんので、暖房のランニングコストだけでなく、電気代も非常に大きな問題だと思われます。


posted by isshin-house at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 家造りの工法について
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/8030180

この記事へのトラックバック