その中で、ボーロのイチオシは


戦争の悲惨な状況をアニメ化した映画で、本当に悲しい映画です。
おかあちゃんもお墓に入ってんねんやろ。うち、おばちゃんに聞いてん


でも、そのセリフをボーロがマネをする必要はいっさい無いと思います

あの体と顔で真似されると、どうしてかイラッ

ましてや清太と節子の兄妹の感動のシーンである、サクマドロップを節子が欲しがる場面

にいちゃん、せつこ、ドロップ食べたいねん

嫌がる実の妹に節子役をやらせ、サクマドロップの缶に水を入れて飲ませるんですよ

映画を見ながら、家でこんな事をさせる兄を、妹達はどう思っているのでしょうか

これでは、サクマドロップや蛍の墓を嫌いになってしまいます。
ボーロという兄を持ってしまい、本当にかわいそうですね

やっぱり何かが足りないごっちゃんずでした

この映画を見るのには、涙が流れすぎて、他の人と一緒に見るのには辛いです

でもこの映画を見て、戦争の悲惨さは絶大なものだということを、改めて考えていただきたいと思います
