72ページ〜73ページにかけ、工法の説明がある中に、堂々、弊社の一棟涼暖工法が掲載されております

ほとんどがソーラー、エアサイクル、WBなどのフランチャイズの工法の中、イッシンハウスオリジナルの一棟涼暖工法を取り上げてくれたようです。
信濃毎日新聞社で製作しているときに電話がありまして、一棟涼暖工法をフランチャイズや大手に売らないのですか

と言われました。
尚且つ、工法の説明で掲載してもよろしいですか

とも言われました。
私はハッキリ言いました。
売りません


ましてや、フランチャイズのようなレベルの工法と一緒に掲載されるぐらいなら、Living信州には載せません

ここまで言い切っちゃいました


今、考えるとちょっと後悔


私と一緒にいた仲間が、、こんなに強気に言い切ってしまって、もったいなくないですか



必死になって長年考えてきた工法を売るのは、我が子を売るようなものですので、お金じゃないです、ありえませんね

さすがに編集のほうで、収拾が付かないと思ったようで、読者に一棟涼暖工法を知ってもらえるように載せるのでしたらよろしいですか

その結果、73ページに一棟涼暖工法の説明が載りましたが、ブログの新築住宅工事M様邸の記事165ページ〜167ページも併せて、両方とも内容が濃すぎて、読者に理解を得るのは難しいのでしょうか

特に以前から言っております、167ページのティッシュの写真の意味はわかりにくいのでしょうか

給排気の調節を記憶合金で開け閉めする等、言っております工法とは違い、これだけ大量の新鮮な空気を取り込み、入れ替わっているという証明になりますので、健康住宅という意味では絶対に大切な部分なのです

多少細かい部分は直したいところもございますが、あくまで公平の立場で信濃毎日新聞社で取材をしておりますので、こちらでお金を払って載せたものとは違いますので、致し方ないと思います。
全体的には、イッシンハウスとしての考えをよく理解していただき、見事に仕上げていただいたと感謝しております

PS
167ページに書いてあります文章ですと、Low−Eガラス及び樹脂サッシにすれば結露しない というように解釈しそうですが、それですと、今までの在来建築の建物のサッシを交換すれば、結露しないように思えてしまいます。実際には、構造の高気密高断熱の性能及び工法が一番重要ですので、勘違いなさらぬようにしてください

でも、弊社からすれば、あんまりこと細かく説明されてしまいますと、一棟涼暖工法を真似されてしまう恐れがありますので、このぐらいの内容で良かったと思っております。