2007年11月22日

笑える話  ごっちゃんずPart11

 三日目の夕方で、すべての見学を終え、皆で東京ビッグサイトに集合しました車(セダン)
ダイソン(最終日に加わったメンバーです)は前々から、長野へ帰る前においしいものを食べたいと、ずーっと言っておりました。
でも、そこから始まる地獄を彼もまたその時点では知る由もなかったのですわーい(嬉しい顔)
そこで、一番最初にとんかつ屋さんに行きました。
新幹線で帰るだけなので、ダイソンはビールを頼みました。これが悲劇の始まりだったのですたらーっ(汗)
私はこの後どのようなパターンになるのか想像が付きますので、ビールは飲みたくなかったのですが、付き合いで飲まされる羽目になりました。
確かにおいしいのですが、お腹に溜まるんですよねちっ(怒った顔)
何も知らないダイソンは5人前盛のトンカツをおいしいグッド(上向き矢印)、おいしいグッド(上向き矢印)を連呼しながら一気にたいらげていきました。
この時の笑胃値の眼は、ドス黒い輝きぴかぴか(新しい)を放っておりましたドコモポイント
LJcT.jpg  奥に見えるのは、ご飯のお櫃です。

二軒目はまたまたラーメンです。おいしいラーメンを東京で食べたいとのダイソンからの要望で、食べに行ったのです。
R?[.jpg  Rg.jpg  途中からダイソンは無口になりましたふらふら

でも、やっぱりモバQにダイソンは火を点けてしまったのですもうやだ〜(悲しい顔)
次へ行こうexclamation×2。どうしても長野へ帰る前においしいものを食べさせたいと言う、モバQの、いらない気遣いですバッド(下向き矢印)
結局、行ったのですが、箸すら割る気になれませんふらふら
そんなときにズルズルあせあせ(飛び散る汗)と軽快にラーメンをすする音が響きわたったのですむかっ(怒り)
えっひらめき見るとダイソンでしたexclamation×2
私もそうだったのですが、普通お腹がいっぱいになりますと、すする時に空気が一緒に入ってくるので、すすることは絶対に不可能なのですexclamation×2。出来ればパスタのようにフォークに巻いて食べたいものです。
それを満腹になっているときでも、すごい吸引力を発揮出来るということで、この時から彼の名は、サイクロン掃除機メーカーの ダイソン という名前が付きましたわーい(嬉しい顔)
でもその直後から箸の動きが止まり、キョロキョロ目し始めました。
私は全部食べ終わったように装い、いかにもダイソンを待っているような素振りをしていたのですが、やはりドコモポイントの眼はごまかせませんでしたぴかぴか(新しい)
大食い選手権のように、残麺チェック入りまーすexclamationと言い、私の丼の底をレンゲですくい始めたのですがく〜(落胆した顔)
底に沈めておいたチャーシューが見付かったのですもうやだ〜(悲しい顔)
案の定、ダイソンもチェックされ、底から大量の麺が出てきましたがく〜(落胆した顔)
泣く泣く、チャーシューを飲み込みましたが、ダイソンは、麺は残したけどチャーシューと卵は食べたexclamation×2と言い張るのです。
元はと言えば、ダイソンがラーメンを食べたいと言ったのに、卵とチャーシューは食べたと言い切り、開き直るのは、意味が分かりません。これが本当の逆切れちっ(怒った顔)です。
X[.jpg

結局、ダイソンは少しだけ残してしまいました。でも、店を出た瞬間、冷たいものが食べたいexclamationと言うのです。しかも、冷たい物だったらいくらでも入るexclamation×2とまで言い張るのです。
何か不穏な空気が流れ始めましたドコモポイント
えっむかっ(怒り)それって つけ麺 が食べたいってことexclamation&question
すかさず、モバQの突込みが入りました。
結局、新幹線の時間もありますので東京駅で開放されたのですが、やっぱりダイソンもデブ一家の仲間入りexclamation&question
駅で30分ほど時間があったので、喉が渇いたので何か飲みたいと言い出し、注文する時に、ツマミは何にしますexclamation&questionと私に聞くのです。えっむかっ(怒り)
なんか誰と一緒にいても開放されないようですもうやだ〜(悲しい顔)
本当に皆、どこかがオカシイのではないですかexclamation&question
その後もダイソンは、新幹線の中でワゴンを押して売りに来る、缶ビールを飲むと言いだしたのです。
ダイソンは普段はすごい真面目で固いタイプなので、たまには自分の殻を破ったらexclamation&questionと私は言いました。
するとダイソンはいきなり、売り子さんに生ビール2つと言ったのです。超スベッテいましたバッド(下向き矢印)
その上、袋を指差し、これなんですかexclamation&questionと売り子さんに尋ね、牛タンですわーい(嬉しい顔)。の答えに、
いきなり手拍子しながら、 ギュウ、どんっ(衝撃)(タン)、ギュウ、どんっ(衝撃)(タン)、ギュウ、どんっ(衝撃)(タン)、どんっ(衝撃)(タン) と、ノリノリでやったのですexclamation×2
一瞬にして車内に寒ーい空気が流れ、私には小さなおじさんの行列が見えた気がしましたがく〜(落胆した顔)
それ以降、二度と新幹線の中で売り子さんの姿を見ることは無かったぁそーな。
めでたし、めでたし。(日本昔話)
posted by isshin-house at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 笑える話
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