2007年06月22日

新築住宅工事M様邸  床鳴り防止その1

 昨日、サッシを取付けましたが、簡単に取付けられるのではなく、窓の廻りを材木で附加してから取付けるので、普通より作業内容の多い仕事になります。外断熱(外張り断熱)なので、普通に柱にサッシを固定してしまうと、サッシのほうが、外壁より中に入ってしまい、雨水の処理が問題になるからです。パンチ
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外は雨が降っているので、中の仕事を先行して、床を張り始めました。弊社では、床鳴りを防止するために、床に打つ釘が普通とは違いますexclamation×2説明は構造見学会にてわーい(嬉しい顔)。床に敷いてあるコンパネ(構造用合板)を真直ぐ並べて張ってしまうと、床鳴りの原因になってしまいますので、互い違い(千鳥)に張ります。
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コンパネの下に見える材木が根太という材木なのですが、基本的に材木は乾燥してやせ細るので、弊社では緩まない特殊ナット(特許商品)を使用しております。ですから、床にも同じような考え方で、根太を釘で固定するのではなく、ビスで固定します。これで安心わーい(嬉しい顔)まだまだこんなものでは終わりません。exclamation×2
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posted by isshin-house at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 新築住宅工事M様邸
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