2007年05月16日

二階床の防音工事

 二階の床の防音工事は、在来工法では一階の天井裏にグラスウール(断熱材)を入れます。この場合は密閉されているわけではないので、駄目です。
2×4、2×6の場合、一階天井と二階床の材木を共用するので、一番、音が伝わってしまいます。大手ハウスメーカー、軽量鉄骨(プレハブ住宅)の場合、輸入住宅の場合は、オプション設定になっているところが多いようです。通常ですと、根太(床を支持する材木)の上に構造用合板(コンパネ)を張り、フローリング(無垢材などを含む)を張って仕上げるのですが、イッシンハウスの場合、標準仕様で、その間にサウンドカット(ボンド)を全面に塗ります。この時、先に全面に塗ると、自分自身、身動きとれなくなるので要注意わーい(嬉しい顔)実際、金融会社のCMみたいになる職人さんはいませんよねexclamation&questionわーい(嬉しい顔)そのあと、スーパーハードを全面に張り、細かくビスで固定していくので、床鳴りの防止にもなります。その上にフローリング(自然素材の無垢材を含む)を張り完成手(チョキ)これは結構具合良いですよ。メーカーの吉野石膏もイチオシexclamation×2弊社モデルハウスに模型がありますので、ゴルフボールを落として、実験してみてください。通常の施工と、音を聞き比べることが出来ます。但し、モデルハウスの中で、ゴルフクラブでの試し打ちはお許し下さい。もうやだ〜(悲しい顔)そんな人も当然いないですよねexclamation&questionわーい(嬉しい顔)
  
posted by isshin-house at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 家づくり日記
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