なぜ大喧嘩に至ったのか?答は
イッシンハウスの
一棟涼暖工法が、他の工務店やハウスメーカーの仕事に比べ、非常にうんざりするぐらい
大変な工法だからです。棟梁のTさんはいろいろな工務店、建設会社、ハウスメーカーの仕事を経験してきているベテラン大工です。(他の大工さん達もそうですけど。)でもここまですごい工法は、私も含め、誰も経験していませんでした。それはそうですよね

だって
これが日本一と、私が散々言っている以上、こんな構造の新築住宅を、
建設した経験がある大工がいれば、それこそ嘘になっちゃいますよね。以前お話した
ネオマフォームの2重張りをはじめ、気密工事、耐震工事などで頭の中も、体力的にも、いっぱいいっぱいになっているときに勃発したのです。一生懸命仕事を進めようと、日曜日に仕事しているときでした。以前話ましたが、床下で暖房した空気が、床暖房を兼ねて、温めた空気が、2階へ上がっていき、その暖めた空気を小屋裏(2階の天井裏)へ集め、その暖かい空気を床下に戻すので、トイレ、廊下、洗面室を含め、家全体の温度差の無い(
温度差のバリアフリー)住宅にするため、(ちなみに、夏は涼しい空気を床下から取り入れ、上がっていくうちにあったかい空気になるため、小屋裏から排気しますので
涼しいです。)家全体の空気が、循環できるようにしなければならないのに、止まってしまう箇所が出来たのです。

(実際モデルハウスのため、複雑な造りになってしまったため、しょうがない事なんですが

)当然その部分は解消しなければいけないのですが、やり直して欲しいの一言に、俺は言われた通りにやったんだから、俺は嫌だよ、自分でやり直して

と言われ、そこでついに

プッチンと

爆発してしまったのです。
posted by isshin-house at 18:22|
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家づくり日記