2010年06月28日

出張先生(講師) 「熱血男塾」医療技術専門学校にて

6月24日に長野市内の医療技術専門学校にて講師を務めさせていただきましたわーい(嬉しい顔)
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学校側より「熱い話」と、お題を頂戴しておりましたが、非常に広い分野なので相当悩みましたふらふら
そんな中でも、私にとっては何回もこのような機会は今後あるかもしれない・・・。
でも生徒たちにとっては1分の1の機会なので、伝えたいことはすべて伝えたいと思い、一週間ほぼ不眠不休でパワーポイントとシナリオを作成し、万全の体制で臨ませていただきましたあせあせ(飛び散る汗)
「熱血男塾」と題しスタート致しましたが、いきなり堅い話から入ってしまえば18〜19歳の生徒たちは引いてしまうと思い、笑いの話から入りました。
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 やった、結構ウケてる手(チョキ)
心配しておりましたが、ツカミはOKでしたわーい(嬉しい顔)
その後これまでの私の身の上話や仕事の話しをし、どんな仕事であっても共通点がありますexclamation×2
たとえば、ラーメン屋さんの店主は一生懸命研究したスープを一滴も残さずに食べ終えて、おいしかったって言ってくれるお客さんの笑顔が見たいわーい(嬉しい顔)
どんな仕事もお客さんの喜ぶ笑顔が見たいんだよー(長音記号2)
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 最後にまとめとして、2つの話をしましたひらめき
1つ目
夢=社長になりたい
将来の夢はexclamation&question
と質問すると、「社長になりたい」とか「BIGになりたい」と簡単に言うかもしれない。
でもそれは結果であって、そこに行きつくまでのプロセスが大事なのですexclamation×2
みなさんのいるこの会議室の壁は綺麗に仕上がっておりますが、表面を剥いでみたらボロボロだった。
それでは全然ダメですよね。
ですから最初から地道にコツコツと努力しなければならないのです。
そう言ってる私も努力するのは大嫌いでした。
今この話を母が聞いていたら、「あなたにだけは努力しろ」と言われたくない」って言われそうなぐらい本当に努力が嫌いでした。
そんな私が何故人一倍努力するように変わったのかexclamation&question
本当のどん底生活を経験し、這い上がるために必死だったから。
ですから、毎日死にたいと思うほどの努力をしなくてよいうちに、日々小さい努力をすることが大切なんです。

2つ目
宝=仲間
ここは学校だから勉強するのは当たり前。
でも、それだけではなく、将来一生付き合える仲間をつくる場所でもあります。
困ったときに直接金銭的には助けてもらえないかもしれないが、本当に困ったときに心の拠り所などの助けになって、一緒に泣いたり笑ったりと、一番のオアシスになると思います。
すべての人がそうではないかもしれませんが、みんなの多くは親のすねをかじっていると思われます。
だったらせめて「一生もののすごい仲間」をこの学校で手に入れて親に感謝してください。

最後に。
人生これから先辛いことが多く、躓くこともいっぱいあるでしょう・・・。
大きな悩みを抱えて、どうしても立ち直れない、或いはもう無理って思ったら、おじちゃんのところへ相談に来てね。
絶対絶対、死なないで・・・。
と、本気で85分間熱く語らせていただきました。

私の中でどんなに苦労話をしても、良い話をしても、彼らに伝わらない一方通行の話で終わってしまったら、何の役にも立たないと思っておりました。
それがそのあと生徒さんに書いてもらったアンケートを見せていただきましたが、感動しすぎて思わずもうやだ〜(悲しい顔)
お昼ご飯にラーメンをごちそうになったのですが、アンケートを読んでいてラーメンのことをすっかり忘れておりました。
近々、アンケートのコピーを頂けるようですが、私の宝物ですぴかぴか(新しい)
内容は、今までいろんなことがあり悩んできましたが、話を聞いて私たちが悩んでいたのはちっぽけなことなんだと思いました。
もっと仲間を大切にしないと。
両親が仲が悪く、死にたいと思っておりましたが、頑張っていこうと思いました。
今度悩んだら相談に行きたいと思います。
など、非常に前向きな意見ばかりでしたわーい(嬉しい顔)
アンケートのコピーを頂きましたら、掲載させていただこうと思っております。
教育ではなく共育ひらめき
講師を行わせていただきました私も、非常に勉強になりました。
実際には、生徒が相談に来るようなことが一度もなく、楽しい人生になることをお祈り申し上げます

追伸
学校側から以下のメールをいただき、大変うれしかったので添付させていただきます。
o搶[.txt
posted by isshin-house at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の日記
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