2007年05月08日

大工仕事は本当に大変

 イッシンハウスは今までのハウスメーカーや工務店には無い、一棟工法を用いていますので、大工工事がすごい大変なんです。パンチ壁は二回もネオマフォームを張らなければならないですし、筋交い(耐震の為に斜めに突っ張り棒みたいに入れる材木)を普通の住宅以上の本数を入れ、その上、耐震、防火パネルを張ります。当然、ネオマフォームを張るたびに、日本最高水準高気密高断熱住宅となるように、気密テープも2回施工しなくてはなりません。天井も空気層を造る為に、2回作らなければならないので、屋根まで入れると3回施工するという、うんざりするような大工工事なのです。当然、ランニングコストを抑える為、床下に暖房器具を設置し、床暖房を兼ねて、暖かい空気が壁の中を通り、自然に上に上がるようにしなければならないため、暖かい空気の流れが、止まらないように施工しなければなりません。なぜホームページやモデルハウスの展示室で、同業者の人でもすべて見れるのに、公開しているのか分かりますでしょうか?全部の技術、工法を盗まれたとしても、同じ坪単価では出来ないという自信があるからです。散々、モデルハウスの展示室(ここにはホームページでも明かしていない、すべての構造模型や部品のすべてが展示してあります。)を見に建設業の方も多く来ております。出来るのであれば、真似していただいても結構、と思っております。但し、すべての理屈がわからなければ、お客様にとって絶対に良い住宅にはなりませんので、しっかりと長年掛けて、研究していただきたいと思います。これがイッシンハウスで言うイッシン同体主義です。普通一般の注文住宅や健康住宅とは間違いなく違う、本物の注文住宅、健康住宅です。そんな何回も同じ仕事を繰り返さなければならない大工工事で、うちの棟梁とも大喧嘩exclamation&questionこのつづきを明日是非読んで下さいわーい(嬉しい顔)
posted by isshin-house at 13:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 家づくり日記
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