新築住宅基礎の工法として今は、ベタ基礎工法が当たり前だと考えられておりますが、それだけでは不十分だと考え、打ち継ぎなし工法というものを編出しました。まずベタ基礎工法というものは、家の大きさの形に、平らにコンクリートを打ちます。それからその周りに布基礎を立ち上げるため、基礎が継がれる形になります。それでは地震やシロアリ、水の浸入に対してどうしても弱くなってしまいます。それで考えたのが
打ち継ぎなし工法です。どういう工法かと申しますと、ベタ基礎部分と立上がり部分の布基礎を、全部同時に箱型のように施工する工法なのです。
それにより地震のときに、つなぎ目の部分で折れる心配が減るため、耐震効果がグッとアップします。住宅を新築するのであれば、間違いなくNO1の工法です。文章で説明するのは分かりにくいと思いますので、モデルハウスにて説明させていただきます。長野県、長野市をはじめ、特に軽井沢の別荘 地などでは、コンクリートの基礎でさえパンクしてしまうほど寒いので、基礎にも断熱材を張って、住宅を建設します。当然この基礎部分もモデルハウスにて見学することが出来ます。
2007年04月26日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/3847900
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/3847900
この記事へのトラックバック