家を建設する1年ほど前に土地を購入しました。いざ建設着工

と意気揚々に気分は高まっていましたが、トラブルや設計変更で住宅を建設するのがストップしてしまいました

その上、去年は例年になく大雪に見舞われ、またそこから数ヶ月着工できませんでした。(後になってこの約半年間が私の家づくりには非常に大切な時期だったことがよく分かると思います。)そんな中、いよいよ基礎工事が始まる春が近づき、3月31日の着工日を迎えました。当日は他のリフォームの現場へ行っていて立ち会うことが出来ませんでした。着工し始めて1,2週間、もっと言えば3月初旬から恐怖の毎日が始まりました。今まで散々強がった人生を過ごしてきたのに、こんなに借金を抱えてしまって本当に大丈夫なのだろうか?毎日毎日、夜寝るときになると怖くなって、今まで基礎屋さんが工事した分までお金を払って、さら地に戻して土地を売ってしまおう!何回考えたのか分かりません。結局、ベッドに入っても毎日一睡も出来ず、寝ている娘に後ろから抱きつき、どのくらい震えている自分を押さえ、泣いた日々を送ったのかわかりません。逆に言えば、そのぐらい自分の人生を左右しかねないほど、住宅を建設することは
一大イベントなのです。是非
真剣に妥協することなく本当に大切な家を建設してください
明日につづく
posted by isshin-house at 16:40|
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家づくり日記