
なんてことになる可能性も・・・

そのようにならないよう、本日、法務局へ行ってまいりました

何をする為に行ってきたのでしょうか


実は、上の2枚の用紙、右が「地図・地積測量図等の写し交付申請書」なのですが、通常「公図」と呼ばれるものを、必要事項を記入し窓口で購入します。
その際、今回の例で言いますと、「長野市妻科」という住所ですが、この場合は「長野市大字南長野字本郷」と申請用紙に書き込みます。
しかし普通はそんな住所を知らないはずですから、申請用紙に書き込む前に窓口で職員さんに聞いてみましょう

(実際には通常の住所を書いても問題ないはずです)
その公図を見て、隣接している土地の持ち主を調べるのに使うのが、左の写真の「登記事項要約書交付申請書」です。
その用紙をもとに必要事項を書き込み長野市に提出しますと、長野市職員、土地家屋調査士、隣接している住民の方の立ち会いのもと、測量が行われ境界線が確定致します。
今回は隣に川がございますので、水利組合も含まれます。

上の写真が本日手に入れた書類ですが、それらをもとに現在書類を作成しております。
出来上がり次第お施主様にサインをいただき、そのあとでご近所の皆様にその旨をお知らせするという運びになります

ちなみに、これらの書類を入手するには現金ではなく、「登記印紙」です

もし登記簿謄本などを入手する為に法務局へ行かれる方がおりましたら、法務局の窓口で「登記印紙」は売っておりますので、安心してくださいね
