2008年06月21日

神棚の祭り(祀り)方

 たまには真面目な記事も 
神棚の祭り(祀り)方
カテゴリは難しい話となっておりますが、実際には、そんなに複雑ではありません。
最近では、住宅を新築しても神棚の無い家が増えてきました。
または、神棚があっても、物を置く台のように使用していたりと・・・。
 せっかくですから神棚の祭り方について、今日は書いてみたいと思います。
以前も書かせていただきましたが、神棚を取り付ける方角は、北面または西面の壁とし、東または南向きになるように取り付けます。
一階に神棚を取り付ける場合は、神棚の上を歩く可能性がありますので、雲という部材を取り付けるか、雲、または天という文字を書いた紙を貼り付けます。
出来れば、神棚の下を通らないですむ場所に設置することが望ましいですひらめき
ここまでで、神棚の設置について終わります。
 次に、神棚の祭り(祀り)方
神棚の写真を撮るのは気が引けますので、下に下ろした状態で撮りましたカメラ
通常は、水差しと榊を供えます。
_IQ.jpg
毎日朝夕、水差しと榊の水を取り替え、お参りします。
 次に、毎月1日と15日には、水差し、榊だけでなく、お神酒、塩、洗米(洗ったお米)を供えます。
毎月1日と15日に榊を新しいものに替えましょう
_IP.jpg

 向かって左側に塩。
右側が洗米です。 
次の日になれば、いつもどおりの水差しと榊だけに致します。
お店などに行きますと、玄関や入口に盛り塩があると思いますが、魔が入ってこないようにする為です。
盛り塩でなくても、玄関や入口に毎日塩を撒くだけでも良いと思います。

posted by isshin-house at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 難しい話
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