
本当にバカにしている

冒頭から失礼致しました

何故、頭にきているのか

昨夜、モデルハウスの事務所に一本の電話が

この電話に頭にきたのです

これが欠陥住宅を造る、大きな原因の始まりだと思います

電話の相手は、全く知らない設計士です

電話の内容
私 プルルルルー、お世話になります、イッシンハウスです。
設計士 はじめまして、設計士の○○です。今、そちらのホームページを見ているのですが、床下に温水ルームヒーターを置いておりますよね

私 そうですが。
設計士 どこの温水ルームヒーターをお使いですか

私 答えなければいけないでしょうか

設計士 そうですね、どちらの温水ルームヒーターですか

私 同業者ですよね

設計士 そうですね。
私 ○○工法や○○ソーラーなどのフランチャイズの工法程度であれば教えるのは構いませんが、長年時間を掛けて研究してきた独自の工法(一棟涼暖工法)を、教えるわけには参りません。
設計士 温水ルームヒーターのメーカーは、工法に関係ないのでは

私 お応えしかねます。
と、このような内容のやり取りでした

このやり取りを見て、普通の方は、別にそのぐらいはいいのでは

と、思われる方もいらっしゃると思われます。
但し、私が一番頭に来ているのは、お客様の住宅を新築するのにしても、リフォームするのにも、この程度のことを自分で研究し、自信をもって行えないようであれば、本当に欠陥住宅になってしまう

ということなんです。
住宅作りや日本最高水準高気密高断熱は、もっともっと奥が深いのです。
人から聞いてマネをする

素人である、お客様をバカにするのにも程がある

工務店や設計士は住宅を建てるプロです



ポリシーは無いのか



正しいことを、お客様に教える立場です

自信を持って、すべてのことに対し胸を張って応えて当たり前

レベルの低い甘えた考えでは、欠陥住宅になってしまう

ということを、設計士という肩書きがある以上、建築をバカにするな

お客様や建築業界を冒涜

本当に腹立たしいです。
淋しいですね

そんな考え方ならば、建築業界を辞めていただきたい

ましてや、必死になって長年研究し、自分の人生を費やし、20kg以上やせる思いをして完成させた工法を、簡単に聞きだそう

などという、薄っぺらな人間性が理解出来ません

どうせ、お客様の知り合いか何かの設計士で、偶然、お客様が「弊社のモデルハウスを見にきた」か何かで、「弊社と同じような工法でやって欲しい」とか頼まれたのでは

今までもそんな設計士さんが何人も弊社のモデルハウスに足を運んでおります。
住宅を新築することは、義理で頼むようなものではありません。
基本的には、住宅は人生で1回しか建てられませんので、義理で建てるほどの安い買い物ではないのです。
また、設計士や工務店は、他社のマネをするぐらいなら、「断る」

そのぐらいのポリシーが無いのでしょうか

ハッキリ言いますが、中途半端にマネすると、欠陥住宅になります

住宅に限らず薬もそうですが、「効き目のあるすごい薬」ならば、「逆に強い副作用がある」ということです

それらをすべてわかって、それらの対処をしっかり施さなければならないのです

そこまで分かるのは、研究して開発した人だけです

しっかりすべて把握して、デメリットを無くし、研究し尽くした工法が、日本最高水準高気密高断熱住宅 一棟涼暖工法なのです

子供のように必死に育て続けた工法を、易々教えることは出来ません

大切に育てた自分の子供を売れますか

研修程度で、次の日からオーナー

というような、だれでも簡単に加盟出来るフランチャイズと、一棟涼暖工法を一緒にしないで下さい。
今までも、一棟涼暖工法をフランチャイズに売らないのか

という話がありましたが、売りません

背負っている重さが違います。
日本一の高気密高断熱、耐震防火構造、職人集団ということを常に考えておりますイッシンハウス 代表 清水一臣です。
言っていることが事実なのか


は、お客様ご自身がモデルハウスや私を見て判断してください

少なくとも、住宅リフォームや新築住宅に関する仕事や考え方だけは、絶対妥協は致しません。
普段は、ちょっとおかしい人間ですけど
