
そうです

確定申告の時期です

そこでお家を新築、増改築などの住宅リフォームをされた方は必見です

会社勤め(サラリーマン)の方も、ご自身で申告しなければなりません。
先日、家内の友人から相談がありました。
住宅を新築する時(契約するまで)には、大手ハウスメーカーや工務店の営業マンは親切に金利や税金のことを詳しく教えてくれます。
でも住宅の引渡し後は

わざわざ先方から連絡してまで、教えてくれません

この時期になったら、電話一本ほしいですよね

普通の人は知らないですから

ということで、確定申告は平成20年3月17日までです。
平成19年中に新築された方は、住宅借入金特別控除(住宅控除)というものをしなければ、大切なお金を戻してもらえません

増改築(住宅リフォーム)、住宅耐震改修された方も同様です

会社勤め(サラリーマン)の方は、会社の経理の方に聞けば教えてもらえると思いますが、長野市では若里の市民文化ホールにて、申告することが出来ます。
すると、今まで払っておりました予定納税から、税金が戻ってくる可能性があります(戻ってくる人の方が多いはずです)

自営業の方は、税務署から送られてきております、確定申告書B票の30に税金を控除する金額を書き込み、控除します。
あくまで自己申告ですので、申告しなければ戻ってはきません。
この先10年は控除があります

15年というやり方もあるようですので、詳しくは税務署もしくは税理士さんに相談してみてください

あまり接する機会は少ないと思いますが、分からなくても税理士さんが丁寧に教えてくれます

但し、年々最高控除額が減る傾向にあります。
逆に消費税は増税の傾向にありますので、新築、住宅リフォームを考えていらっしゃる方はお早めに

基本的には建ててしまえば助言してくれる営業マンは少ないはずですので、しっかりとご自身で記憶しておいてください

ちなみに弊社のお施主様に連絡しましたら、完璧でした

さすが、出来る方は違いますね

これが本当の責任施工


ひと安心しました

*申告するには、年末残高証明書が必要になります。
借り入れしている金融機関から届いているはずですので、お忘れなく。