電話が鳴りました

私 「お世話になりますイッシンハウスの清水です」。
相手「清水さんおりますか

私 「私が清水ですが」。
相手「営業の清水さんですか

私 「はい、そうですが」
相手「実は私、株式会社○○の○○○○ですが、清水さんを欲しいと言う依頼があるのです」。
「その会社からの依頼で電話させていただいたのですが」。
私 「エッ

相手「簡単に言いますと、ヘッドハンティングです」。
「今の仕事を代わられるつもりはありませんか

私 「実は私、イッシンハウスの代表なのですが

相手「申し訳ございません

私 「それって、私を認めてくださっている方がいらっしゃるということですか

相手「そうです」。
私 「それは私が高名って捉えてもいいのですか

相手「この業界ではすごい有名らしいです」。
私 「実際今回のお話に、お応えするわけには参りませんが、うれしい限りです

「おかげさまで、また仕事を頑張ろう


「私を必要としていただき感謝しております」。
相手「お忙しいところ申し訳ございませんでした」。
「またその節は、よろしくお願い致します」。
このようなやり取りで電話を切ったのですが、ちょっとうれしいような、悲しいような、でもちょっぴり自慢話です

でも、私は嘘が言えませんので、営業の成績は悪いのです

住宅の工法や技術開発、インテリアや職人として声を掛けていただければ、もしかしたら考えたのかも

嘘のような本当の話です。
ヘッドハンティングって本当にあるのですね

午前中は、お客様がモデルハウスにいらっしゃるという予約が入っておりましたので、メーカーの方も弊社に偶然来ておりました。
その電話のやり取りを彼は聞いておりましたので、電話を切った後、皆で大笑いしました

でも必要とされる気持ちには、素直に感謝致しております。