築11年の住宅で、玄関のチャイムも交換させていただきました。
当時の建物では、ピンポンが付いているのは普通だと思うのです。
ところが新築した工務店で、ピンポンの取付けを忘れていたそうです

ちょっと信じられませんが事実です。
急遽、電波で飛ばすタイプのチャイムを取り付けたそうです

確かに外でピンポンを押せば、中のチャイムを鳴らすことが出来るのですが、これでは最近主流になりました、カラーモニターのカメラ付インターホンへ簡単に交換する事が出来ません

そこで今日ご説明させていただきますのは、カメラ付のインターホンへ、簡単に交換出来る工事です。
通常のチャイムは、リモコン線という細い電気の線で、外のピンポンのボタンと、中のチャイムをつないであります。
今回のようにリモコン線でつないでない場合には、リモコン線を新たに配線しなければなりません

通常のチャイムが付いている場合には、外の押しボタンをカメラ付のインターホンに交換し、室内に親機を取り付ければ簡単にカメラ付インターホンに早代わりすることが出来ます

これで訪問販売や望まない来客からも安心して生活出来ます

シツコイ営業を断るのは大変ですよね

但し、室内のチャイムは高い位置に取り付けられております。
またはリビングではなく、玄関や廊下にチャイムが取り付けてある場合も多いです。
カメラの映像を見たり、話をしたりしますので、リビングなどの使いやすく、目線の位置までの配線は必要になります。
注)室内の親機(モニター)には電源が必要になります(コンセントが近くにあればOKです)。
通常では数時間もあれば簡単にカメラ付カラーモニターインターホンに交換出来ます

器用な方や工事が好きな方は、ご自分でチャレンジしてもいいですね
