
本日も大雪が降りました

この後、晴れたりして徐々に雪が融けて無くなっていきます。
東西南面の屋根の雪は太陽が当たりますので、すぐに融けてしまいます

そこで北面の屋根に注目して欲しいのです

家の中で暖房した暖かい空気は、すべて屋根裏(小屋裏)に集まります。
断熱がしっかりと施されている住宅(高気密高断熱住宅)の場合は、屋根から暖かい空気が逃げてしまうことはありません

逆に寒い家の場合は、暖かい空気の熱が、すべて屋根から逃げてしまいます

ですから北面の雪も、寒い家の場合はすぐに融けてしまいます

と言う事は、
北面の屋根の残雪を見れば、暖かい家、寒い家、と簡単に見分けが付くのです

但し、屋根の下の方には雪止めが取り付けてありますので、そこで雪が落下せずに残る場合があります。
ですから、北面全面に薄っすら雪が残っているというのが、本当に暖かい家です

残念ながら数十年前の家の場合は、建物に隙間が多く、家の中全体が寒いので、屋根裏まで暖房の熱が伝わりませんので、この場合も屋根の雪は多く残ります。
当然、地域によっては積雪の量、気温、気候が異なりますので、それぞれの地域の住宅を見て、比べなければ正しい判断は出来ません

簡単にお話しますと、家の中に入らなくても、その住宅の暖かさが分かってしまいます

弊社のモデルハウスへお越しくださいましたお客様も、道路を車で走るだけで、違いを簡単に判断出来るわけです

これがハウスメーカーや工務店の営業マンに騙されずに、本当に暖かい家を建てられる一番の方法です

日本最高水準高気密高断熱 一棟涼暖工法 の違いを実際に目で確認してください

口では良い事が言えても、屋根の雪はごまかしがききません

同じように高気密高断熱といわれているハウスメーカーや工務店の建物と簡単に比較出来ます
