2008年02月17日

家造りの工法について  ピアノなどの防音工事は大切です

 昨日、こんな質問の電話がお客様からありました電話
ピアノを置く場合、工事はどのようにしたら良いですかexclamation&question
ピアノを設置する場合、
1階の場合、基礎の補強工事及び、土台、大引き、束などを補強します。
2階の場合、梁、桁などの補強工事。
出来れば多少、位置などをずらす可能性もありますので、床下地や床材にも気を使っていただきたいですねわーい(嬉しい顔)
これらはあくまで強度の話ですので、それ以外に一番問題になりますのは、防音工事ですexclamation×2
当然、サッシは当たり前とし、断熱材、防音材、建具、すべてに気をつけなければなりませんひらめき
後からでは、建具との絡みもありますので、直すのは非常に困難になってきますもうやだ〜(悲しい顔)
弊社では軽量音、重量音に関しても気を使っておりますが、多分、あまりよく分かっていらっしゃらない業者が多いようです。
住宅リフォーム工事での経験上、明らかですexclamation×2
片方だけの音の処理ですと、生活するのには非常に難有りですふらふら
一番困ってしまうのは、せっかくの新築住宅で、楽しく過ごすことを求めたのに、騒音によるご近所様とのトラブルですむかっ(怒り)
建設業者は建ててしまえばご近所も関係ないかもしれませんが、お施主様ご家族はそこにずっと住み続けるわけですから、安易に考えてはいけません。
ですから、ご近所様には建設中、業者は細心の注意を払いながら、仕事をする心構えが大切ですわーい(嬉しい顔)
当然、ピアノだけでなく、大型家具(婚礼家具)や、予め想定できる家具などが、きっちり納めることが出来るように打合せが必要ですわーい(嬉しい顔)
どちらにせよ、安心してお任せできる建設業者を探して、基本的には一生に一度のマイホームですから、後悔しない家づくりをしてくださいー(長音記号2)
posted by isshin-house at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 家造りの工法について
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