建前のときには下屋(1階の屋根)はありませんでしたよね

何故かと申しますと


建前のときと違い、壁がピンク色のものが張ってあったり、茶色いものがはってありますよね?
実は、下屋(1階部分の屋根)を造る前に、ピンク色のネオマフォームという断熱材と、茶色の耐震用のパネルを先に施工しなければ、屋根を造ることが出来ないのです

何故なら、耐力壁(耐震パネル)は土台から桁(柱の下の横の材木から柱の上の横の材木)まで、切らないでつながっていないと耐震の効果がなくなってしまうからです

ということで、日本最高水準高気密高断熱住宅 一棟涼暖工法の最初のスタートとしましては・・・

公庫基準Fランク(国で決めた最高ランク)の断熱材、ピンク色の旭化成のネオマフォームを張りました

次に・・・

耐力壁にする耐震パネルである、ダイライトを張り、家全体が黄土色になっております
そして本日の工事内容と言えば・・・

快晴の青空の先に見えるのは、浅間山です

そして、稲刈り真っ最中の田んぼです

どこからこの景色を撮ったと思いますか?

そうです、屋根の上からでした

ということで、本日の作業は瓦屋さんの仕事でした

皆さん、どうですこの綺麗な景色

うらやましいと思いませんか

ちなみに、大工仕事はしばらくこの先地味な作業が続きます。
しかし、本当に良い家をつくるなら、この地味な作業こそ大切なのです

それだけにあまりブログでは公開したくないのですが、公開出来る範囲でブログに掲載しますね
posted by isshin-house at 03:11|
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新築住宅工事 I 様邸