2011年08月22日

新築住宅工事 I 様邸 配筋検査及び内枠

今日は楽しい気分でするんるん

楽しいのはいつもですが、なんか今日は・・・
イッシンハウスの工法を公開してもいいかなかわいい

本日は鉄筋の配筋検査を行いましたー(長音記号2)

201108220829000.jpg

当然ながら、予定通り検査はバッチリOKでした手(チョキ)

検査がスムーズに終わりましたので、そのあとすぐに次の作業に移りました次項有

これは前回のブログでアップした写真ですひらめき
201108191158000.jpg

配筋検査が終わった後の作業と言えば、ベタ基礎の打設exclamation&question

実は弊社の場合は違うんですわーい(嬉しい顔)

201108221038000.jpg

まずは外周の立ち上がりの基礎の内側に断熱材(ネオマフォーム)を取り付けます次項有

201108221045000.jpg

次に、断熱材(ネオマフォーム)の更に内側に型枠を取り付けますひらめき

201108221101000.jpg

すると、上の写真のように鉄筋をサンドした状態に型枠が出来上がるのですわーい(嬉しい顔)

201108221127000.jpg

最終的には上の写真のように仕上げていきますぴかぴか(新しい)

それでは何故本日基礎のコンクリートを打設せず、このような作業を行ったのかexclamation&question

上から2枚目の写真の状態で土間コンクリートを打設するのが一般的なベタ基礎工法ですが、ベタ基礎の部分のコンクリートが固まってから型枠を組んで外周の立ち上がりの基礎を打設するのでは、そこがつなぎ目となってヒビが入り、地震(耐震)に弱く、雨水や白アリの侵入のおそれがあるのですexclamation×2

ですから、最後の写真を見て内枠が浮いているのがわかると思いますが、弊社では作業が大変でもベタ基礎と立ち上がりの基礎を一緒にコンクリートの打設をする、「打ち継ぎ無し工法」ということにこだわっているのですぴかぴか(新しい)

尚、写真の段階ではまだ高さ(レベル)を揃えておりませんので、型枠は固定してませんひらめき

いかがでしょうか、日本最高水準高気密高断熱住宅 一棟涼暖工法は、夏涼しく、冬、暖かいだけでなく、耐震に関しても非常に力を注いでおります手(チョキ)

まだ、大手ハウスメーカーでさえ、取り入れていない技術ですよるんるん
実は、ずっと内緒にしてきて、今までの新築住宅工事のブログで一度も「打ち継ぎ無し工法」を公開しませんでしたひらめき

ちなみに明日天気が良ければ、基礎コンクリートの打設を行いますわーい(嬉しい顔)

最後にもう一度exclamation×2
すごいですよ、この「打ち継ぎ無し工法」はひらめき

だって、ベタ基礎と外周の立ち上がりの基礎が箱と同じように一体型で仕上がるので、耐震の強度がめちゃくちゃすごくて、その上、白アリの侵入の心配もいらないんです手(チョキ)

逆に、職人さんにとっては作業が面倒で非常に大変ですけどわーい(嬉しい顔)

posted by isshin-house at 19:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 新築住宅工事 I 様邸